Source Signal Integrity Journalのメルマガから
SIGLENTオシロのコンプライアンステストソリューションです。
USB2.0 コンプライアンステスト。マニュアル
「Oscilloscope (SDS7000A): >2GHz BW」
USB 2.0 Electrical Compliance Test Specification に記載されているのは「A high speed scope with a minimum bandwidth of 2.5 GHz with 50 ohm inputs is used」。SDS7000Aのスタート周波数は3GHz。
Automotive Ethernet Compliance test
100/1000Base-T Compliance test マニュアル
テンプレートテストが以外に落ちやすい項目。たんにテンプレートの隙間を通しただけでFailした場合は、上下方向、左右方向にテンプレートを規定の範囲動かして通す、という難しい規格。この辺りはマニュアルでは読み取れない。
MDI Return LossはVNAを使用するが、型番の記載はなし。100MHzのVNAなのでなんでもよい。
SiglentだとSNA5002A 9kHz-4.5GHz 156万円~
2.5G/5G/10G Ethernet Compliance Test マニュアル
MIPI D-PHY/DDR2/DDR3 (記事のみ)
USB2.0、10/100/1000Base-Tは価格面でAdvantage。
DDR2/3はさすがにもう使われないか、使っていても検証は不要か。
2.5G以上のEthernet、D-PHYも手順通りやれば測定はできるはずだが、躓いたときのサポートは測定器メーカから受けるので、測定器メーカのサポートレベルは事前に確認が必要。



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